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なんか書くよ!読んで!

N-robo

前回記事が2016/3/18だったらしい。

5つしか記事を書いていないのにこの体たらくである。

僕の人間性がblogからも垣間見えるのがとても嫌だ。

 

 

本題にはいりましょう。

長野県中学生ロボットコンテスト(N-robo)にいってきた

n-robo.com

電気電子工学科の先生に依頼されて高専ロボコンのプレゼンをしてくれということなので、4年ぶりにN-roboの県大会に顔を出すことになりました。

 

僕自身は2011~2012年のN-roboに参加させていただいていたのでとても懐かしい気持ちを抱いていました。

 

 

 

何を発表しよう。

そもそも高専ロボコンとはとか、長野高専ロボコンプロジェクトについてとか、今までの結果とか、昨年度の好成績とかそんな感じかな?

 

やっぱりロボットの画像とか試合の映像とかあった方がいいよな。

とか考えて何とか発表資料を作っている過程で、youtubeをあさっていると、僕の中学生時代に作ったロボットが映っている動画をあげてくださっている方がおりました。

こりゃ幸いと自己紹介に使わせてもらいましたが、ここにも載せておきます。

 

善光寺平でのやつ(2:09~)

www.youtube.com

県大会のやつ(2:46~)

www.youtube.com

善光寺平から県大会へは片方のハンドで2つ缶をつかめるようにしたというマイナーアップデートです。結果は3位と審査員特別賞をいただきました。

準々決勝で中野平中の「おでん」と大会最高記録での同点の試合となって盛り上がったのを今でも覚えています。

 

 

 

というわけで発表を作り上げて、先生の車でいざ会場となる仁科台中学校へ。

会場へ到着するとまず驚いたのが中学生の人数です。

 

僕(あれ?こんなに参加者っていたっけ?)

 

参加人数自体は僕がいたころとさほど変わっていないはずですがかなりの人数に感じられました。

曰く参加チームは120チーム越えだそうで、各チーム3人以上いるところが多かったので、人数は300人以上いたのではないでしょうか。

なんだかんだで前の方の審査員席のあたりに座らせていただいていざ開会式。

 

 

 

もちろん参加したことがあってレベルの高いところがいることもわかっていましたが、会場に来るまでは、所詮中学生だし大したことないはずと思っていました。

始まってみるとそんなことはない。

 

こんなにレベル高かったかな・・・・

 

 

実は僕もN-roboを見に行くと決まってから、ルールブックを読んでいくつかのロボットのアイデアとか形とかを考えていました。(もちろん中学生の範囲でです)

おそらく

・ゴムを引っ張ってカーテンレールに沿って飛ばす直動カタパルト式

・投石器型

・振り子式で打ち出す

この三種類のロボットばっかりだろう。あんまりおもしろくなさそうだ。

 

 

 

ですがいざ試合を見てみると、いろんなロボットがまさに百花繚乱。

本当に驚愕です。

 

何せチーム数が多いのと7コートで試合が同時に行われたのでロボット名とロボットが一致せずに終わってしまったのですが、覚えている範囲アイデアやロボットを紹介したいと思います。

(写真を乗せるのはNGなのが本当に残念)

ちなみに今年のルールは手裏剣やまきびしといったアイテムでフィールド中央の城を取り合うというものです。城周りは上空を含め進入禁止となっています。

”ピット宣言”をすればスタートゾーンに戻って手裏剣の装填やロボットの状態を変えることができるのが大きなポイントとなります。

 

 

・プラスチックの定規をまげてその反発力で打ち出す

この形のロボットはいくつかありました。手に入りやすく反発力も程よい素材を扱っているのは素晴らしい。

特に 「筑輪」(筑摩野中 )はその定規を円状に5つ並べてそれぞれに手裏剣を搭載して、定規をまげてチェーンで固定し、回転させ、チェーンを突起にあてることで定規を解放して一つずつ発射していくという形でした。

このロボットの優れているところは「一つのモータで回転させることで、5つの発射機構を解放できること」、「チェーンの固定場所を変えることで定規のしなりを変えて発射距離を調整できること」、「ロボットの土台から前方向に長い棒を出して、位置合わせの目印としていること」などのアイデアの数々に加えて、高専ロボコンの伝説のロボットと名高い「starking」を彷彿とさせるそのビジュアルというロボットとしての完成度です。

発射精度もとても良かったです。

 

・重りをシーソーの片側に落として反対側に載っている手裏剣やまきびしを飛ばす。

位置エネルギーを利用したとても効率的なもの。重いものを高いところから落とせば大きなエネルギーを得られるというのはごく当たり前のことですが、なかなか思いつきません。発射ごとにスタートゾーンへ戻って重りを戻せるというルールが活きてきます。

 

・塩ビ管の中に手裏剣を詰めてゴムによるパチンコ方式で床ごと押し出す。

多くのロボットが手裏剣などをむき出して打ち出している中、あるロボットは砲台のように塩ビ管を使用していました。良い発射精度のためにはガイドとなる銃身が長いというのは大事なことなので感心しました。

 

・圧縮空気をためておいて解放した空気の力で相手のアイテムを城から落とす。

中学生ロボコンで圧縮空気を使っているのは初めて見ました(実際初だそうです)

高専ロボコンでよく聞く「ぷしゅー」という音が聞こえてきたのは感動です。

空気の開放にも高価な弁を利用せず、チューブを曲げて空気の通路をふさいでチューブを固定して置き、モータを回して固定を外すことで行うというシンプルながら確実かつ安価という素晴らしいアイデアです。

高専ロボコンを参考にしたといっていましたが、空気の開放はおそらく独自に考えたものと思います。これからも安全に気を付けつつ、より良い圧縮空気の利用を目指してもらいたいですね。

 

・モータでアームをくるっと回転させてアイテムをポーンと打って発射

見た目が面白いです。「ひょいっ」「ぽーん」って感じで綺麗に発射されます。

 

・ベルト状に手裏剣をたくさん並べて一つずつ送って前方のローラで発射

昨年の高専ロボコンの高松「Beehive」のような感じです。

そのロボットはローラの前に逆滑り台のような感じで板を前方上向きにつけて、上に発射されるように工夫してありました。

手裏剣を城に乗せるには前方向の力が大きすぎると滑って落ちてしまうのでできるだけ上から落とす必要があるので、とても合理的です。

 

・クリアファイルを丸く巻いてそこに手裏剣を置いて、戻る力で発射。

前の定規と似ていますが、「なんでクリアファイル!?」となりつつもしっかり飛んでいました。母校の櫻ヶ岡中学校のロボットだったので少しうれしかったです。

 

ピタゴラスイッチみたいなやつ(ロボット名:二進三退)

これは写真を乗せないと本当にわからないと思います。

一つのモータでローラの回転と手裏剣の装填を行っていました。

ローラを回転させるモータから逆側にギアを出して、2つのタイヤと2つのギアとベルトで回転数を変えて後ろへ動力を伝達して、その動力を往復スライダリンクで回転運動を直線運動に変換して、縦方向に積まれた手裏剣を一つずつローラに押し出して発射していました。

ギミックもさることながら一つずつ手裏剣が押し出されるように角度を付けたロッドやいい感じの減速比などセンスが光るロボットです。

 

・それゆけ!!ギガパソコン”F”の上昇機構

キャタピラを貼った板を円弧状にまげて、ギアを走らせることで角度変わらず上昇機構を実現するもの。実際のロボットの動きは残念ながら見逃してしまいましたが、N-robo特許制度に申請して掲示してあるものに掲載されていました。

 

・コントローラからの配線をまとめるための棒

多くのチームがコントローラからの配線を出しっぱなしでロボットとつないでましたが、一つのチームはコントローラの先に長い棒を出してそこに配線を這わせて、先端からロボットとつなぐというような形をとっていました。

こうすることによって配線が絡まったりせずに、配線の動きを操作しやすいので地味ながらとても良いアイデアです。

 

そのほかにもたくさんあるのですが、いかんせん写真を乗せないと言葉にできないので断念します。機構と機構の連携が見事なロボットも多かったです。

 

 

 

 

発表は滞りなく終わりましたが、少し時間を超過してしまったのとちょっと無粋だったかなーという感じです。あの場に高専ロボコンを持ち出すのはなんか申し訳ない感じ。

 

 

 

本当に楽しませてもらいました。

中学生ってこんなにすごかったんですね。

 

驚きやうれしさと共に少し悔しさも感じました。

来年も是非見に行くつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

文章うまくなりたいという理由もあってblogを始めたのに書かないと意味がない

実際この記事もクソみたいな文章だし

 

もうちょっと頑張ります